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10人台の小編成吹奏楽部にオススメの 福島弘和作品6選

10人台の小編成吹奏楽部にオススメの 福島弘和作品6選

小編成吹奏楽部から熱烈な支持を受ける福島作品

コンクール全国大会でも多く演奏されている人気作曲家の1人というのは言うまでもありませんが、大編成よりもむしろ小編成バンドからの支持が高く、地区大会、県大会ではずらっとその名前が並ぶほど。

オーボエ奏者でもある福島氏の作品には、各パートへの負担が大きくなりすぎないような配慮があり、編成に偏りがあるバンドでも綺麗に響く無理のないオーケストレーションが施され、難易度は高くなくとも聞き映えのする作品が多いのが特徴です。

今回は選曲に悩むことの多い20人以下の小編成バンド向けの作品を集めました。お役立ていただければ幸いです。

目次

繭の夢〜竜の舞う空|福島弘和

宮城県小牛田農林高校創立120周年記念作。

創立時は養蚕専門の学校だったことから「1つの繭玉から未来につなぐ夢や希望」をテーマに作曲されました。19人から演奏でき、小編成バンドから高い人気を得ています。

繭の夢〜竜の舞う空

作曲:福島弘和 (Hirokazu Fukushima)

アトラス〜夢への地図〜(小編成版:18人編成)|福島弘和

アトラスとは、地図の意味です。「自分の夢や希望へ、たどり着くまでの道のり、順路が描いてある地図」のイメージで作りました。

時には激しく、時にはやさしく、曲想に合わせて、「この場面は、こんな感じ」など、イメージしながら音造りをしてください。

大編成と同じような、音量や迫力は、小編成には必要ないと思います。fは充実した良い音をイメージして演奏しましょう。(福島弘和)

アトラス〜夢への地図〜(小編成版:18人編成)

作曲:福島弘和 (Hirokazu Fukushima)

オーバード〜吹奏楽のための|福島弘和

2015年フォスターミュージックの委嘱作品です。

小編成でなるべく音域が無理のない音域で、理解し易く、響きの良い楽曲というテーマで書かれた教育的配慮のある作品です。

「オーバード」とはフランス語で「朝の歌」の意。もともとは恋人たちの別れの歌で、朝が来て離れ離れになってしまう寂しさを表現する歌ですが、この曲では純粋に気持ちの良い、新しい朝の情景がイメージされています。朝日に向かって飛び立ちたくなる様な、新しい一日が始まる爽やかで清々しい歌を表現してください。

オーバード〜吹奏楽のための

作曲:福島弘和 (Hirokazu Fukushima)

希望へ続く道|福島弘和

この曲は、2012年秋に行われた土気シビックウインドオーケストラ東北復興祈念特別演奏会の委嘱作品として「道 希望へ」の続編にあたる作品で、編成、構成を変更して作曲されました。

道は始めからあるのではなく、誰かが歩んで通った部分が道になります。

これから、我々が歩んでゆく道、原発、対諸外国、など、険しい道かもしれませんが、

歩んできた部分が明日につながる希望をもって進める様に祈りを込めて演奏してください。

希望へ続く道

作曲:福島弘和 (Hirokazu Fukushima)

青は遠い色(吹奏楽版)|福島弘和

「空の青に触れられそうで、触れる事ができない」そんな刹那的なイメージを表現した作品。谷川俊太郎詩、堀本惠美子画による絵本「青は遠い色」も参考に“透明な青”のイメージを膨らませてください。

青は遠い色(吹奏楽版)

作曲:福島弘和 (Hirokazu Fukushima)

とぅばらーま〜八重山民謡による幻想曲|福島弘和

「とぅばらーま」は、沖縄県八重山地方に歌い継がれるゆっくりとした大変美しい叙情的な民謡。インターネット配信のいくつかの音源を聞いて構成されました。

男女が交互に歌い合う様子を基にトゥッティとソロで交互に歌い合う場面を表現しています。沖縄民謡のイメージで、明るくリズミカルに、指笛や掛け声の表現が多用されています。

とぅばらーま〜八重山民謡による幻想曲

作曲:福島弘和 (Hirokazu Fukushima)

今回ご紹介した楽曲の他にも、フォスターミュージック発行の楽譜をはじめ、スタディスコア、演奏の参考となる人気楽団演奏のCDもお取り扱いしています。

こちらの記事も参考にしてみてください。

福島弘和 コンクール自由曲におすすめ楽曲5選


福島弘和 YouTubeプレイリスト

梁塵秘抄、交響詩曲「西遊記」、アトラス〜夢への地図は特に人気です。福島さんの音楽をYouTubeでもお楽しみください。

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