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吹奏楽 初心者のためのサックスの種類と選び方

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吹奏楽やビッグバンドに欠かせないサックスフォン。吹奏楽に入部したら、サックスを始めてみたい・・・そう思うきっかけは、どこかで魅力的なサックスの音色の演奏を耳にしたり、憧れのプレーヤーがいるからではないでしょうか?初心者のうちに思うように演奏ができなくても、それぞれのサックスの特性を知ったうえで選んでおくと、上達も早くなり、ずっと早く演奏を楽しめるようになるかもしれません。ここでは、吹奏楽初心者のためのサックスの種類と選び方をお伝えします!

吹奏楽 初心者にサックスをオススメする3つのポイント

1.運指がリコーダーと似ている

基本の運指(指の使い方)は小学校で習うリコーダーと似ています。そのため、比較的すぐに慣れることができます。

2.持ち替えができる

サックスの運指は別の種類のサックスともほとんど同じなので、持ち替えができます。サックスは移調楽器(オクターブ違い)なので、ソプラノサックス・テナーサックスのB♭管と、アルトサックス・バリトンサックスのE♭管に分かれ、B♭管とE♭管では運指が異なります。

B♭管、E♭管とはハ長調の「ド」を出したときの音程を実音表記したものなので、
一般に「ド」と呼ばれる音を出すと実際にはソプラノサックスやテナーサックスでは
「ミ♭」の音が、アルトサックスやバリトンサックスでは「シ♭」の音がでます。

3.他の楽器と比較してソロの割り振りが多くて目立つ

吹奏楽やビッグバンドにおいてサックスは欠かせない存在!サックスは花形といっても過言はないぐらい、目立てる存在です。

吹奏楽でよく使われるサックスの種類と特徴

一般的に吹奏楽で演奏するサックスの種類はキーや音域の違いによって、「アルト」「テナー」「バリトン」「ソプラノ」の4種類に分かれます。

ソプラノサックス

4種類の中では重さが一番軽く、高い音がでます。ソプラノサックスはアクセント的な存在なので、吹奏楽ではソプラノだけしか持っていないと出番は少ないかもしれません。音楽的な音色を出すことが初心者には難しく、特に高い音を出すことが難しいため、上達するまでに時間がかかってしまうかもしれません。ソプラノサックスは他のサックスに慣れてから始めるのが一般的です。

アルトサックス

大きさや重量・音域から初心者が最も吹きやすく、最も標準的なサックスとして一番奏者人口が多いのがアルトサックスです。そのため楽譜の種類が多く、メロディーも多く吹きやすいため、サックスの基礎を学ぶためにもベスト!やわらかで可愛らしい音をだしたり、ビブラートをかけて色っぽい音にしたり、吹く人によって様々な音色を奏でることが可能です。様々なポジション・役回りで活躍でき、ソロも多いため目立ちたい人にも最適。このように幅広く活躍できるのがアルトサックスのメリットですが、その反面、幅広い技術も要求されます。

テナーサックス

映画スウィングガールズで上野樹里が演奏していたのが、このテナーサックス。アルトと並ぶ標準的なサックスとして人気です。音に厚みがあり、時には渋く決められる低音が魅力です。好きなジャンルがクラシックならアルトサックス、ジャズならテナーサックスがオススメです。ただ、アルトサックスより楽器の大きさが大きく肺活量も必要となるため、重さや大きさに負担があるようならアルトサックスにしたほうがいいかもしれません。

バリトンサックス

紹介した4種類のサックスの中で一番音が低く、迫力ある音が魅力なのがバリトンサックス。バンドでいうとベースの役割が多く全体を支える縁の下の力持ち的な存在で、アンサンブル、吹奏楽、ビッグバンドジャズでは必要不可欠。音がダンディーなところが渋くて魅力的ですが、メロディが少ないため”メロディが吹きたい!”という衝動にかられることもあるかもしれません。

終わりに

演奏者人口はアルトサックス>テナーサックス>ソプラノサックス>バリトンサックスの順に多く、楽器の大きさはソプラノサックス>アルトサックス>テナーサックス>バリトンサックスの順に大きくなります。一般的にサックスの大きさが大きくなるほど低音となり、肺活量が必要となります。またサックスの大きさに比例して楽器を購入する費用も必要となります。サックスの基本はアルトサックスになるので、まずはアルトサックスでしっかりと基本を身につけた上で、他のサックスに持ち替えてみるのもいいかもしれません。

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