現代フランスの作曲家、ウジェーヌ・ボザは、1905年、フランス・ニースに生まれ幼少期からヴァイオリンを学び、パリ音楽院でアンリ・ビュッセル、ジャック・イベールらに師事、ヴァイオリン、指揮、作曲においてそれぞれ1等賞を得て、1934年にはローマ大賞も受賞しています。
管楽器のための作品を数多く残し、その教育的価値と地位の向上に貢献しました。現在でもコンクールや音楽大学入試のための課題曲としてしばしば演奏されています。
この「夏山の一日」も、フルートアンサンブルのスタンダードなレパートリーとしてプロアマ問わず演奏される機会の多い作品です。
4楽章からなり、それぞれの楽章に付されたタイトルのとおり、フランスの夏のバカンスの様子が目に浮かぶ美しい作品です。
1楽章 Pastorale (パストラーレ - 牧歌的に)
2楽章 Au bord du torrent (急流の淵にて)
3楽章 Le chant des forets (森の歌)
4楽章 Ronde (ロンド - 踊り)
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