2009年に開催されたD-SAXの第2回コンサートのために編曲。2018年のD-SAX第10回コンサートで再演するにあたり、一部手直しをして出版に至りました。
原曲は1899年にピアノのために書かれましたが、1910年に発表されたラヴェル自身による管弦楽版の、印象的な冒頭のホルンをテナーサクソフォンの繊細な高音域で演奏したいなと思ったところから編曲がはじまりました。
ピアノパートはもちろん伴奏という位置づけではなく、主に弦楽器群の大切な表現を担っています。
管弦楽版のそれぞれの楽器の音色をイメージして演奏していただけると良いかと思います。
※参考動画はまだありません。演奏動画を掲載させていただける方はぜひご連絡ください。
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