- ホーム >
- 楽譜 >
- 出版社から楽譜を探す >
- ブレーン・ミュージック
- > [フレキシブル5重奏] 風になりたい〜フレキシブル・アンサンブルのための(5〜8パート+打楽器) (宮沢和史 / 鹿野草平)
作品情報
●編成、人数について
この曲は、最少で5名から演奏可能です。5名で演奏する場合は、パート3、4、5、6、8を選択してください。
●打楽器について
原曲ではサンバ楽器が使われています。楽器がない場合は、似た音色の楽器で代用しましょう。
Chocalho(ショーカリョ)はタンバリンの鈴がソロバン状につけられた楽器で、ない場合はスティックタンバリンやシェイカーなどで代用してください。
Tamborim(タムボリム)はタンバリンではなく、高い音の出る鈴のない手持ちの太鼓です。ない場合は音の高い小型のスネアドラムやボンゴ(木のスティック)などで代用しましょう。
Surdo(スルド)は肩紐で持ちながら演奏する大きめの太鼓です。ない場合は大太鼓やフロアトム、マーチング用の大太鼓も良いでしょう。
●演奏にあたって
音域が大変広い楽曲です。トランペットにも低いGの音が出てきます。埋もれないようにメロディ、伴奏ともに気をつけましょう。特に冒頭5 6小節目、Bの5 6小節目は、パート5?8の楽器を減らしてもよいと思います。
冒頭はきれいに、おおらかに演奏しましょう。Aからはテンポが上がりますので、ワクワクするようなリズム感で演奏できると良いですね。
Bからはメインメロディなので賑やかに。Cからはゆったりと演奏しましょう(ただし、遅くならない様に!)
Eからは原曲を生かした打楽器ソリです。管楽器のパートにも打楽器が割り振られているので、ぜひ挑戦してみて下さい。
色々な打楽器を増やしたり、手拍子や足踏み、原曲の後半で聴こえる歓声を取り入れても楽しいと思います。
-
風になりたい〜フレキシブル・アンサンブルのための(5〜8パート+打楽器) 作曲: 宮沢和史(Kazufumi Miyazawa)編曲: 鹿野草平(Sohei Kano) |
---|
編成:フレキシブル - 5重奏
- 【Part 1】 (optional)
- Flute
- Oboe
- Eb Clarinet
- Bb Clarinet
- Soprano Saxophone
- Violin
【Part 2】 (optional) - Flute
- Oboe
- Bb Clarinet
- Violin
【Part 3】 - Bb Clarinet
- Alto Clarinet
- Trumpet
【Part 4】 - Bb Clarinet
- Alto Saxophone
- Trumpet
- Horn (optional)
【Part 5】 - Bb Clarinet
- Tenor Saxophone
- Horn
- Trombone (optional)
- Euphonium (optional)
【Part 6】 - Bassoon
- Bb Clarinet
- Bass Clarinet
- Tenor Saxophone
- Trombone
- Euphonium
【Part 7】 (optional) - Tenor Saxophone
- Trombone
- Euphonium
【Part 8】 - Bassoon
- Bass Clarinet
- Baritone Saxophone
- Tuba
- String Bass
- Piano
- Violoncello
Timpani - Drum Set
- Chocalho & Conga
- Tamborim & Surdo