12月25日15時を持ちまして、
2025年内出荷の注文受付を終了いたしました。
以降のご注文は年明け
【 2026年1月7日(水)以降順次出荷 】
となります。予めご了承ください。
本年もたくさんのご愛顧を賜りありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
公民権運動のヒロイン、ローザ・パークスを称えるためにフロリダ・バンドマスターズ協会から依頼され、1992年8月から11月にかけて作曲された約12分の作品です。
この「楽章」(準音階詩)は、ローザ・パークスの生涯を綴った3つのセクションで構成されています。
第1楽章は、1913年2月にアラバマ州タスキギーで生まれたローザが、1932年にアラバマ州パイン・レベルでレイモンド・パークスと結婚するまでの幼少期を思い起こさせるもの、第2楽章では、モンゴメリーで繰り広げられた人種間抗争と社会的平等を求める数年間が描かれ、第3楽章は、静かな強さと静けさに満ち、最後の小節は、現代のアメリカ社会に残る人種差別の存在を不吉なものとして思い出させます。
曲中には公民権運動を象徴する「We Shall Overcome(勝利を我等に)」の旋律も効果的に使われています。
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