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- > [クラリネット4重奏] 家路 (ドヴォルザーク, A / arr. 金山徹)
試聴・サンプル
商品紹介
家路 Goin' Home from the New World Symphony 作曲: アントニン・ドヴォルザーク (Antonin Dvorak)編曲: 金山徹 (Tohru Kanayama) |
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ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の第2楽章に出てくる、イングリッシュホルンによる主題は、日本では「家路」としてよく知られています。
この編曲では、バス・クラリネットがソロでメロディを寂しげに演奏し、[A]の前から全員が入って一旦盛り上がった後、半音上に転調します。
[C]からは1st、[D]からは3rdが低い音域でメロディを演奏します。1stと2ndの[D]の直前のクレッシェンドは控えめにしたほうが良いでしょう。また、メロディはしっかりと大きめに演奏するようにしてください。この部分には繰り返しが付いていますが、繰り返しを省略して、いきなり2番カッコに入っても構いません。
最後は、原曲の雰囲気で静かに終ります。
編成:クラリネット - 4重奏
- Bb Clarinet 1
- Bb Clarinet 2
- Bb Clarinet 3
- Bass Clarinet
編成・カットなどの変更が生じる際は、編曲利用申請書をご提出ください。
編曲利用申請に関する注意事項
アーティスト情報
編曲:金山徹 (Tohru Kanayama)
1960年山口県生まれ。小学校の金管バンドでトランペット/ユーフォニアムを、中学・高校の吹奏楽部でクラリネットを担当。武蔵野音楽大学卒業。卒業後はマルチリード、キーボード奏者、作編曲家として、ミュージカルの公演、コンサート、レコーディングに参加。吹奏楽や管楽器のための作編曲も多く、ポップスを中心に、ヤマハ・ミュージック・メディア、ブレーン、ウィンズスコア、イースター音楽出版、フォスターミュージック、ミュージック・エイトからの出版をはじめ、レコーディング、コンクール、コンサート、映画のための作編曲作品多数。
第14回21世紀の吹奏楽"饗宴"入選。クラリネットを千葉国夫、村井祐児、柏野晋吾、西村一の各氏に師事。作曲は池田一秀、池田悟の各氏に師事したものの、ほぼ独学。江古田楽器祭総合プロデューサー。