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- > [吹奏楽-レンタル譜] 序曲「アエターティス・ノワエ」 (久保太郎) Aetatis Novae Overture
試聴・サンプル
商品紹介
タイトルの「Aetatis Novae」はラテン語で「新しい時代」を意味します。
成熟した輝かしい人類の未来をイメージして作った序曲です。
吹奏楽が最も美しく響く形を求めた結果、伝統的とも言える序曲の様式をとる事になりました。
夜明けを思わせる導入部分から躍動的なリズムとメロディ、讃歌的な中間部へと続きます。
後半では各モチーフが交錯し華々しく盛り上げます。
聴く人、演奏する人それぞれが、希望に満ちた未来を想像して頂ければ幸いです。
編成:吹奏楽 - 小編成
演奏人数の目安: 23人
※各パート1名(optionalは-1、div.は+1)で算出
- Piccolo
- Flute 1
- Flute 2
- Oboe (optional)
- Bassoon (optional)
- Eb Clarinet (optional)
- Bb Clarinet 1
- Bb Clarinet 2
- Bb Clarinet 3
- Alto Clarinet (optional)
- Bass Clarinet (optional)
- Alto Saxophone 1
- Alto Saxophone 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1
- Trumpet 2
- Trumpet 3
- Horn 1
- Horn 2
- Trombone 1
- Trombone 2
- Trombone 3 (optional)
- Euphonium
- Tuba
- String Bass (optional)
- Timpani
- Percussion 1 (S.D., Triangle)
- Percussion 2 (B.D.)
- Percussion 3 (S.Cym.)
久保太郎 (Taro Kubo)
私立狭山ケ丘高等学校にて吹奏楽部に入部し、音楽の魅力に取り憑かれる。1993年、東京コンセルヴァトアール尚美入学、1998年同校卒業。
作曲と編曲を北條直彦氏に師事、また飯嶋俊成氏の指導のもとにオーケストレーションを学び、第一回「21世紀の吹奏楽''響宴''」に吹奏楽曲「チェロキー」を出品し川越奏和奏友会吹奏楽団によって初演された。
日本打楽器協会の委嘱によりジャパン・パーカッション・フェスティヴァルのフィナーレ曲「饗宴」を作曲。
打楽器アンサンブルグループ「打響」の委嘱により打楽器アンサンブル曲「NAGAMASA」を、尚美パーカッションアンサンブルの委嘱により打楽器アンサンブル曲「ナイルの夜空」を作曲。
その他、弦楽を含む室内楽アンサンブルの楽曲なども手がける。
吹奏楽バンドディレクターの手島渉氏の提唱によって若手のプロ演奏家や指導者たちを集めたミュージック・ユース・ウインドオーケストラの活動にも参加。
その後15年ほど吹奏楽を離れ、歌手山根麻衣のサポート演奏や、その他多くのアーティストのアルバムプロデュースやレコーディング、純邦楽演奏家のアルバム制作、映像作品やミュージカル音楽制作、インターネットラジオ番組での音楽制作、小学生の子供たちの為の合唱ワークショップ「ウタノホシ合唱団」の活動などに携わって来た。2013年、数々の活動を経て吹奏楽や管楽器アンサンブル曲の作曲活動を再開、現在に至る。