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- > [トロンボーン4重奏] さようなら、ごきげんよう〜「サウンド・オブ・ミュージック」より (ロジャース, R / arr. 高嶋圭子)
商品紹介
さようなら、ごきげんよう〜「サウンド・オブ・ミュージック」よりSo Long, Farewell (from The Sound of Music)作曲: リチャード・ロジャース (Richard Rodgers)編曲: 高嶋圭子 (Keiko Takashima) |
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演奏・商品形態: トロンボーン・アンサンブル楽譜編成: 4重奏( Trb. 1 / Trb. 2 / Trb. 3 / Bs.Trb. )演奏時間: 1分55秒 |
「サウンド・オブ・ミュージック」は、日本で最も愛されているミュージカルといっても過言ではないでしょう。トロンボーン・クァルテット・ジパング第17回レギュラーコンサート(2016年11月27日於 杉並公会堂)では、 ジパングによる名作ミュージカルの世界 と題してリーダーの吉川武典氏の語りとともにトロンボーン四重奏で「サウンド・オブ・ミュージック」の名場面が繰り広げられました。
編曲する上で特にこだわったのは、原曲のもつ味わい、メロディーラインの魅力を損なわないよう大切に再現することでした。本来オーケストラのために書かれた作品ですが、トロンボニスト4人でどこまでできるか、ジパングメンバーと何度となくリハーサルを繰り返し、最良の形を作り上げることができました。ミュージカルファンのあなた!トロンボニスト4人でどうぞ「サウンド・オブ・ミュージック」の世界を再現させてください。
時は1938年、第二次世界大戦直前のオーストリア。妻を亡くした退役軍人のトラップ大佐は、ザルツブルク郊外の大邸宅に、7人の子供たちと暮らしていました。ある日、修道女見習いのマリアは、修道院長からトラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師になるよう勧められ、トラップ邸での子供たちとの生活が始まります。様々な困難を乗り越えマリアは大佐と結婚、トラップ大佐、子どもたちと家族になったマリアは、トラップ・ファミリー合唱団として各地で演奏活動を行うようになります。しかし戦争の足音は次第に近づき、祖国オーストリアを愛する一家はナチスに追われ、家族での平和な暮らしを求めて山々を越えスイスに亡命していくのでした。
「さようなら、ごきげんよう」
トラップ邸で開かれた盛大な舞踏会。夜も更け、部屋へと戻る子どもたちが「残念だけどそろそろ寝る時間。これでお別れです。」と、小鳥のようにクックー、クックーと歌いながら去っていく場面の音楽です。可愛らしくほほえましい子どもたちの姿が、大人たちの心を和ませます。(高嶋圭子)
編成:トロンボーン - 4重奏
- Trombone 1
- Trombone 2
- Trombone 3
- Bass Trombone
編成・カットなどの変更が生じる際は、編曲利用申請書をご提出ください。
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