試聴・サンプル
商品紹介
吹奏楽のための第一組曲 作曲: グスターヴ・ホルスト (Gustav Holst)編曲: 高橋宏樹 (Hiroki Takahashi) |
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吹奏楽をやっている人でこの曲を知らない人はいないというくらいの定番曲。曲は作曲者ホルストの初期吹奏楽曲です。
シャコンヌ、インテルメッツォ、マーチという楽章で構成されているのですが、反行形に基づくマーチの第一テーマを含めて、全てのテーマはシャコンヌから派生しており、一種の循環形式で作られていて、聴いた感じ美しいだけでなく作家サイドから見たスコアとしても大変感心する作りになっている曲なのです。
すべての曲の始まりが「Eb F C」であるところにご注目いただければと思います。
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編成:吹奏楽 - 小編成
演奏人数の目安: 7人
※各パート1名(optionalは-1、div.は+1)で算出
- Flute
- Bb Clarinet
- Soprano Saxophone
- Alto Saxophone
- Euphonium
- Tuba
- Piano
ちいさな吹奏楽編成「シュピール室内合奏団シリーズ」
シュピール室内合奏団とは?
テューバ奏者本橋隼人と作編曲家高橋宏樹を中心に吹奏楽の名曲をよりたくさんの人に伝えたい思いからフルート、クラリネット、二本のサクソフォン、ホルン、ユーフォニアム、テューバ、ピアノ、打楽器といった最大9人編成の今までにありそうでない新しいスタイルで2010年に結成。
2011年財団法人ヤマハ音楽振興会主催ヤマハ音楽支援制度の対象者に選ばれ音楽支援コンサートに出演し「小編成吹奏楽」の新しいサウンドを披露し好評を博す。
団体名の「シュピール」はドイツ語で「遊び」という意味で、時に軽やかに、時にユーモラスに、楽しく悲しく様々な表情の音遊びを大切にした明快なアンサンブルで様々なジャンルをこなす。
たくさんの方に吹奏楽大編成曲を少人数でも演奏できる喜びを伝えたいため「ASKS Winds」より楽譜も出版している。演奏会での一体感を大切にするバンドで自主公演のほか、音楽教室、イベント等、様々な場面での演奏活動を続けている。