フォア・デュ・トローヌとは、フランス『パリ』の春の風物詩といわれる移動式遊園地のことです。森の中に3月末から5月末の2か月だけ現れる遊園地。移動式といってもかなり数のアトラクションや乗り物があり、地元の人でにぎわうそうです。委嘱頂いた長野県飯田市で活動する「ソノール・クラリネットアンサンブル」の皆さんは全員女性ということで、その華やかさと気品と快活で賑やかな雰囲気を活かせる曲にしたいと思いこのテーマを選びました。クルクル回るアトラクションを思わせる部分もありますし、B♭クラリネット8本を鍵盤に見立てて、フレンチアコーディオンの音色をイメージしている部分もあります。
2か月で消えていく夢の国、ちょっぴり淋しい気持ちを夜の遊園地のイルミネーションと重ねて、漂うような中間部も作りました。歌心を大いに発揮できて大人の響きが楽しめる曲調です。後半はまた賑やかで刺激的な遊園地の光景が戻り、さらにエキサイトして曲を終えます。この作品を通じて、フランス『パリ』のどこか軽やかでお洒落で楽し気なイメージを上手く表現して頂ければ、作曲者として嬉しく思います。
フォア・デュ・トローヌ:阿部勇一 [クラリネット8重奏]
¥5,280
ラ・テネレッツァ:長生淳 [サクソフォンソロ]
¥3,300
エスニカル・スペル(管8):田村修平 [フレキシブル8重奏]
¥8,800
下町小景:追榮祥 [サクソフォン4重奏]
¥3,300
僕のカブリオレ:斎藤尚久 [サクソフォンクワイヤー]
¥8,800
オーボエと小編成吹奏楽のための小協奏曲:金山徹 [吹奏楽小編成]
¥15,400
ダウランド組曲(5パート+opt.打楽器):ジョン・ダウランド arr. 足立正 [吹奏楽フレキシブル]
¥11,000
モノローグとタランテラ:坂井貴祐 [木管3重奏]
¥4,400
「セビリアの理髪師」序曲:ジョアッキーノ・ロッシーニ arr. 金山徹 [クラリネット8重奏]
¥6,160
3つのプレリュード:ジョージ・ガーシュウィン arr. 西邑由記子 [吹奏楽小編成]
¥13,200