ルネサンス期の舞踏ステップの手引き書より抜粋。素朴で明るい曲調は、初心者から上級者まで幅広い演奏家にお勧めです。
トワノ・アルボ(本名ジュアン・タブロ 1520-1595)はフランス中部の要塞都市・ラングルの司祭。ダンスに精通していた彼は1589年、当時の若者たちに社交の方法を教える目的で「オルケゾグラフィ」というダンスの教則本を著しました。この教則本では会話形式で、カプリオールと名乗る若者がアルボ先生に教えを受ける、という形で書かれています。特筆すべきは、ダンスのステップや動きが実際の曲の楽譜に対応させて、イラストなども用いられて詳細に記述されていることです。これによって、現代でも当時の踊りを忠実に再現できることができることから、歴史的にも重要な書のひとつとなっています。(実際に踊っている映像も様々なものが公開されています)
さて、この舞踏書には21曲の舞曲の楽譜が記されており、その種類はパヴァーヌ、バスダンス、ガイヤルド、ヴォルタ、トゥルディオン、アルマンド、ブランル等、多岐にわたっています。
この編曲は、埼玉県・花咲徳栄高等学校(顧問・川口智子先生)の委嘱で元々は木管8重奏用に編曲、今回の出版に際しフレキシブル・アンサンブル用にリアレンジしました。
「オルケゾグラフィ」の舞曲の中から以下の6曲を選び、構成しています。
・パヴァーヌ 「わたしの美しい人」
・剣の踊り
・ピナゲイのブランル
・バスダンス
・マルタ島のブランル
・馬のブランル
(小野寺真)
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