この曲は言わずと知れたアメリカの巨匠作曲家、アルフレッド・リード(1921-2005)の初期の吹奏楽作品のひとつで、1957年にオクラホマ州で開催されていた音楽祭の25周年記念作品として作曲されました。
その題名に相応しい祝典的なファンファーレと叙情的なテーマが見事に構成されたこの曲は、日本では1970年に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として採用され、数々の名演が生まれた名曲として有名です。
今もなお多くの人から愛される王道のこの曲を、今回少ない人数や様々な編成でも取り組めるようにフレキシブル編成に編曲しました。
この楽譜は5パート+打楽器からなり、最小6人から演奏可能になっています。
作曲者自身が65人という大きい編成を想定してシンフォニックに書かれたこの曲は、冒頭から3和音ではなく多くのテンション(付加音)が付加された色彩豊かな和声が使われていますが、5声部(パート)に直す際には出来るだけその色彩を損なわない様に構成音を選んでいます。
少ない人数で取り組む場合、原曲の様な大編成が奏でる豪華で華麗な音楽にとらわれ過ぎず、また一味違った高貴で優雅な演奏を目指すのも良いでしょう。
4分半ほどの短い作品ではあるものの、その優れた書法や構成感、また序曲としての華やかさから演奏会に花を添えるのに充分に相応しい作品ですので、多くのバンドに取り上げて頂きたい名曲です。 (芳賀 傑)
音楽祭のプレリュード フレキシブル・アンサンブルのための(管5+打1 3):アルフレッド・リード arr. 芳賀傑 [フレキシブル6重奏]
¥8,800
イタリア奇想曲:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー arr. クリスチャン・ヤンセン [吹奏楽中編成]
¥40,480
シンプル・ギフト:フランク・ティケリ [吹奏楽小編成]
¥58,080
ゴッドスピード:スティーブン・メリロ [吹奏楽中編成]
¥24,200
歌劇「カルメン」第3幕より、En vain pour eviter(カードのアリア)(メゾソプラノと吹奏楽):ジョルジュ・ビゼー arr. ジョス・ヴァン・デ・ブラーク [吹奏楽中編成]
¥20,570
交響曲第2番 ハ短調 「復活」より:第4楽章 原光:グスタフ・マーラー arr. 吉川武典 [トロンボーン4重奏]
¥2,519
タヒチ・トロット(二人でお茶を):ドミトリ・ショスタコーヴィチ arr. ジェリー・ブルーベイカー [吹奏楽中編成]
¥21,010
幻想交響曲より第2楽章 舞踏会:エクトル・ベルリオーズ arr. 吉川武典 [サクソフォン4重奏]
¥3,850
G線上のアリア:バッハ, J.S. arr. ジェローム・ノーレ [フレキシブル8重奏]
¥11,440
セカンド・ワルツ~ジャズ組曲第2番より(管5~6+打1~2):ドミトリ・ショスタコーヴィチ arr. アンドレ・ウェニアン [フレキシブル6重奏]
¥9,240