「鶏の唐揚げ」ってもう「King of 揚げ物」って言っても過言ではないんじゃないかな、賞レースまであるし。
グランプリ金賞受賞のお店での味も良いのですが、やっぱり家庭の味が最高だな。ちょっと揚げすぎちゃってカリカリなのも良し、しっとりジューシーなのも良し!白米にもチャーハンにも、お酒のお供にも、、、もう何にでも合っちゃう優秀なやつです。もし最後の晩餐を聞かれたら迷わずご指名です。
そろそろ曲解説ですね!16分音符がスウィングする16th Bounceです。アルトとテナーの2本のサックスで完結します。メロディーは主にアルトが担当していますが、肝はテナーのパートです。メロディーのハーモニーとベースラインが行ったり来たりしますので、ベースラインでしっかりとノリをキープしながら所々でメロディーを支えます。テナー吹きの皆さん!「腕の見せ所」ですよ。
このようなファンクナンバーはベースのグルーヴで全体のノリが決まってくると思うので、グイグイと曲を引っ張って下さい。メロディーパートのアルトは装飾音符やベンドなどを多用して自分なりのファンキーさを出してみて下さい。途中、それぞれのパートにアドリブが出てきますのでぜひ挑戦してみて下さいね。(アドリブサンプル譜も用意してあります)
また、今回のアレンジには最新の「自動お客様手拍子促進機能」が搭載されています!(笑)サックスだけで演奏していると両手が空かないのでお客さんへ手拍子を促す事って難しいですよね。また、手が空いている曲頭に手拍子を促しちゃうと長いアドリブソロの間、ずーっと手拍子して頂くので気が引けるし。そこで、曲後半に「Stomp(足踏み)+Clap(手拍子)」で演奏する箇所を作ってみました。これによって、演奏を続けながら自然と手拍子を促す事ができるので、ぜひライブでご活用下さい。
今回のデモ音源はアドリブ部のリピートを1回(1コーラス)にして演奏していますので「演奏時間」はだいたいの目安として下さい。(アドリブサンプル譜は各パート2コーラス分作りました)色々と構成的なアレンジも可能だと思いますので、皆さん自身で色々と楽しんでみて下さい。
また、ペコペコにお腹を空かせてから演奏される事をオススメします。
打ち上げの唐揚げがより美味しくなります!ちなみに、レモンは絞ります?それともマヨネーズでいきます?
昭和音楽大学とアーティストヴィレッジを卒業。サキソフォーンを彦坂眞一郎、本田雅人の両氏に師事。
ジャズ、フュージョン系のサックスプレーヤーとして活動し、様々なアーティ ストのライヴ、レコーディングにサポートミュージシャンとして参加する。サックスのみのビッグバンド、URASAXOPHONEENSEMBLE を主催。全ての楽曲の 作編曲を手がける。近年はハモンドオルガンを用いたトリオバンドでも活動しオリジナル曲を展開している。2007 年には日本サキソフォーン協会主催の「サキソフォー ンフェスティバル」にゲストとして招かれる。
また、作曲・編曲の分野でも活動しており、吹奏楽のオリジナル作品やブラス セクションのアレンジを多数手がけ、サキソフォーンオーケストラ用の委嘱作品も提供している。自身のオリジナル曲が「2004 年埼玉まごころ国体」のオー プニング曲に選ばれる。現在、昭和音楽大学講師(ジャズ、ポピュラー科)、昭和音大付属音楽教室講師
"KaraAge," "TaTsuTaAge," and "ToriTen," all of which named after Japanese chicken dishes, are three original pieces that I perform live. Because of this, I have entitled these three pieces "DeepFried Trilogy."
"KaraAge" is a 16thbounce piece that involves swinging sixteenth notes, and it is performed with an alto saxophone and a tenor saxophone. The melody is mainly carried by the alto, but the tenor is the soul of this piece.
The harmony of the melody alternates with the bass line, so the bass line maintains the rhythm of the piece and supports the melody in various spots. It is finally your turn to shine, tenor players!
In funk music such as this piece, the groove of the bass line determines the rhythm of the entire piece, so it is important to take the lead in dictating the direction of the music. The alto that plays the melody should make use of ornamental notes and bending notes as much as possible to evoke its own funkinspired character. There are opportunities for adlibs in each part, and you should give them a go.
The demo recording includes one repetition of the adlib section, so the performance duration should only be taken as a rough guide. (I have provided two choruses worth of adlib sample scores for each part.) Various compositional arrangements are possible here, so please enjoy the music in your own way.
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