2005年のヨーロピアン・ブラスバンド・コンテストのチャンピオンシップ部門課題曲として書かれ、2006年に吹奏楽バンドして出版された作品です。
アンダンテ・カンタービレのテーマに始まり、交響曲第4番、交響曲第6番、幻想序曲「ロメオとジュリエット」、序曲「1812年」の主題が断片的に使用されて変容してゆきます。
指定された音にチューニングをした10本の瓶を楽器として使用するところも特徴の一つ。
どのパートにも高い技術が要求されますが、色彩感に溢れるオーケストレーションでオリジナルのブラスバンド版を凌ぐ完成度の高い作品に仕上げられています。
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