実はバッハは若いころにヴィヴァルディを始めとするイタリアの協奏曲をチェンバロやオルガンに20曲以上も編曲しています。円熟期のバッハがまるで編曲作品のようなオリジナル曲を書いたことはとっても面白いことだと思います。
もうひとつの特徴は自筆譜に強弱記号が書かれていることです。これは独奏部分と合奏の部分を表しています。バッハは強弱が付けられる二段式チェンバロの演奏を指示していますが、単に強弱をつけるだけでなく、音色の変化も念頭にあったのではないでしょうか。チェンバロの音色を通して様々な楽器の音を想像する遊び心があったのかもしれませんね。
【収録曲】
・I. Allegro
・II. Andante
・III. Presto
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