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- > [吹奏楽-CD] コンクール自由曲ベストアルバム10「とこしえの声」 (土気シビックウインドオーケストラ / cond. 加養浩幸)
商品紹介
フォスターミュージックのフラッグシップともいうべき本作品集も10作目を迎え、シリーズ累計100曲を超える作品をリリースしてまいりました。おかげさまで多くの方にご支持、ご支援をいただきましたことこの場を借りてお礼申し上げます。
さて、今作も多様なニーズにお応えする8作品を収録。タイトルの「とこしえの声」は、特攻兵の少年たちの覚悟の裏に隠された複雑な心境とそんなわが子を思う母の思いが対照的に描かれた胸に迫る一曲です。
このアルバムから是非あなたの“ベスト”を見つけてください。
コンクール自由曲ベストアルバム10「とこしえの声」 fostermusic Best Collection 10 - Everlasting Voice 演奏: 土気シビックウインドオーケストラ ( Toke Civic Wind Orchestra)指揮: 加養浩幸 (Hiroyuki Kayo) |
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収録曲
Trc. | タイトル | 作編曲 | Time Grade | 試聴 |
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01 | ビヨンド・ザ・ホライズン Beyond the Horizon | 成田勤 | 06:01 G.3+ | ![]() |
02 | とこしえの声 いまここに立つ母の姿 Everlasting Voice | 樽屋雅徳 | 09:11 G.5 | ![]() |
03 | 宇曽利の風ぐるま Usori no Kazaguruma | 福島弘和 | 08:42 G.3 | ![]() |
04 | 「マクベス」よりI. ダンカン王の死 I. The death of King Duncan from Macbeth | 松下倫士 | 06:37 G.3+ | ![]() |
05 | 歌劇「蝶々夫人」ハイライト Madame Butterfly Highlights | ジャコモ・プッチーニ / arr. 金山徹 | 08:42 G.4 | ![]() |
06 | ネオモダニック:I. Fanfare Neomodernic: I. Fanfare | 足立正 | 02:08 G.3+ | ![]() |
07 | ネオモダニック:II. Lullaby Neomodernic: II. Lullaby | 足立正 | 02:06 G.3+ | ![]() |
08 | ネオモダニック:III. Capriccio Neomodernic: III. Capriccio | 足立正 | 02:15 G.3+ | ![]() |
09 | セイレーン 海原の呼び声 Siren - Yell of the sea | 久保太郎 | 08:46 G.3 | ![]() |
10 | ジュウ・シメリック Jeu Chimeriqu | 天野正道 | 08:07 G.4+ | ![]() |
土気シビックウインドオーケストラ ( Toke Civic Wind Orchestra)
1988年に創設されたアマチュアの吹奏楽団(いわゆる「一般バンド」)。「全員で音楽を楽しむ」ことをモットーに、千葉市緑区土気町を拠点に千葉県内外から集まる90名程のメンバーにより活動を行っている。
1994年に加養浩幸氏を音楽監督に迎えて以降、定期演奏会、ファミリーコンサート等の定期的な自主公演のほか、地域行事への出演、全国各地への遠征公演(北海道、栃木、群馬、神奈川、石川、山梨、長野、静岡、香川、高知、福島、宮城)、吹奏楽コンクールへの参加(全国大会10回連続出場、8回金賞受賞)、オリジナルCDの制作や各種依頼による音源収録など、意欲的な活動を行っている。
CDの製作については、メンバーにとっての記念であると同時に、「アマチュアイズム追求」の結晶をより多くの方々に聴いていただきたいという想いから、年に1回のセッション録音を実施し、1997年以来毎年1枚のアルバムを発売している。
また、東日本大震災以降、これまでに福島県相馬市(2011年)、宮城県多賀城市・南三陸町(2012年)、福島県いわき市(2013年)、宮城県気仙沼市(2014年)、宮城県南三陸町・岩手県大槌町(2015年)にて遠征公演を行っている。
今後の更なる飛躍と発展を目指し、益々意欲的な活動を展開中である。 http://tcwo.jp/
指揮:加養浩幸 (Hiroyuki Kayo)
千葉県出身。東京音楽大学(トランペット専攻)卒業。トランペットを故金石幸夫氏に師事。
卒業後、千葉市立土気(とけ)中学校に着任。同校吹奏楽部を指導し、吹奏楽コンクール全国大会へと導く。また、土気シビックウインドオーケストラでは、レコーディングや演奏旅行、多くのアーティストとの共演など多くの実績を残している。
特にレコーディング分野では、新曲を中心とするCD作成に於いて、相当数のタイトルをリリースし、国内外で高い評価を受ける。また、国際交流にも積極的に参加し、文化庁文化国際交流事業に度々参加し、音楽監督として参加し好評を博す。併せて、海外への講習会にも招聘される。
現在、全国のバンドのアドバイザーとしての活動やコンクールの審査員、執筆活動や編曲活動など多くの成果を挙げている。近年はオーケストラ・合唱を指揮しての演奏会も多く、いずれも好評を博す。神奈川フィル、仙台フィル、シエナウインド、航空・海上自衛隊音楽隊との共演では意欲的なプログラムに取り組んだ。これまでに東京ミュージックメディアアーツ尚美、尚美学園大学、東京音楽大学、東海大学吹奏楽研究会で後進の指導に当たる。